2014/12/14

前衛的霊性LIVE vol.9

石渡明廣さんGuitar、不破大輔さんBass、若林淳さんBUTHOのライヴ、東中野の驢馬駱駝http://www.paoco.jp/roma/にてbar
ビルの最上階のカウンターバーにイベントスペースが併設された素敵な空間の天井にはパオ

夏は天井が開くらしいnight

石渡さんと不破さんの演奏が始まり、暫くしてから登場の淳さん。
前半は日本髪の鬘を被り、腰巻みたいな朱色のペチコートを履いて、ノーメイクな淳さん。いつもの髭面なんだけど、妙に艶かしい。目の前で踊ってるから一層デカく迫力満点sign01時折クスクス笑いをとりながら、鬘をスポッと吹っ飛ばし、最後はバイバイって小さく手を振って退場。上手いっgood

後半は不破さんが出だし弓で弾いてたので嬉しかったnoteいい音notes休憩中「松脂が湿気でダメ」って言ってたけど、ちゃんと鳴ってたgood
淳さんは半白塗り、怖い目メイクで登場。壁に頭を打ち付けたり、倒れまくったりで、痛そうbearing汗だく熱演sweat01今日は神様より妖っぽかったな。

下の階が住居だそうでドラム使用不可とのこと。その代わり、不破さんがベース叩いたり、手拍子したりしてた。石渡さんのギター、凄かったgood
こういう生演奏と舞踏、しかもどちらも即興なのにピタッと合ってて素晴らしかったnoteこういうの大好きnoteまたやって欲しいなsign01淳さん「もう引退」なんて言わずに、ねsign02

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2014/12/02

工藤丈輝「敗北の傘」ヒトでなしの形而上学

…なお跋扈する 都会の 魑魅魍魎ども…

工藤さんのソロを観るのは初。いつも若林淳さん絡みだから。淳さんの舞踏も観たかったな、って思ってたら再来週、石渡さんと不破さんの演奏をバックに踊るそうgoodそれに開演前と終演後に表で煙草を燻らせてた淳さんとお話し出来たしheart04その公演チラシを挟みに来たんだって言ってたmemo

フロアに降りて行くと、スペースの真ん中に天井から吊るされた大きなボロボロの傘。それを囲むように四方に客席。
どこに座ろうか迷って、たぶん下手側にあたる一片の端に座ったら、ちょうど良い席だったみたい。工藤さんが上から降りて来るのと、最後登って行くのが見えたし、背後と横を何度も通り抜けて、息づかいや熱気まで感じられた。対角線上に淳さんが座ってたのにはちょっとドキドキだったけどcoldsweats01
所狭しと動き回り、奈落(?)やエレベータ(「ドアが閉まります」ってかすかに何度も聞こえてくるのには笑えた)まで駆使し、最初は軽く白塗りだったけど、汗で上半身はほとんど落ちてたsweat01
体脂肪率間違いなく一桁台だろうな、な鍛え上げられた肉体美。淳さんが「Mr.ストイック」って称してたgood
妖は傘の妖怪だったのだろうか…最後、傘が朽ちて落ちて来て、骨から外したボロ布を纏って妖は戻って行ったのだけど。不思議な、どことなくユーモラスでちょっと哀しげな都会の妖怪。工藤さんみたいな妖なら床の間にでも住み着いてくれないかしらwink

それにしても、淳さんとお話し出来て良かったわconfident

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2014/11/16

あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014 渋さ知らズ25周年企画 「十二夜より十三夜、または勝手にしやがれ」

公演情報を聞いた時からどうなるのかと楽しみにしてた舞台sign01普段喋らない踊り手さん達を中心に生演奏で芝居を上演するっていうんだからsign03

会場に入ると舞台の中心に陰陽の大きなオブジェ。それが2つに割れて、物語に合わせて、それぞれ裏返しになったり、左右入れ替わったり。客席の前列が外されてて、オケピの代わりになってて演奏がよく見えるnotes演奏のメンバーも時折芝居に絡んだり。
夕海さん、素敵だったなぁ、声はいいし、歌上手いしgoodトモコさんの台詞回しが一番シェークスピアっぽかったかな?浦島亀太郎が淳さんだって事が観終わっても気が付かなくてcoldsweats01聞き馴染んでるって程にはお声を覚えてないし、あの格好はなぁbleah
台詞噛み噛みの人、歌がイマイチ残念な人もいらしたけど、演奏はどこまでが楽譜通りで、どこまでが即興なのか判らなかったけど素敵だったnote
物語の舞台は琉球になってて、最後は神様役のジャンボ若さま人形とお馴染みの空飛ぶ龍が戦ったりと、案の定、シェークスピアとは掛け離れてたけどcoldsweats01
笑い満載、でも不覚にもウルっともしてしまったweep
楽しかったなぁgood生演奏付きの芝居って好きなのよねnoteこういうの、またやって欲しいwink

出演
月形(オーシーノ公爵)---和田結美
ビオラ/獅子丸(シザーリオ)/セバスチャン---玉井夕海
セバスチャン---横沢紅太郎
織姫(オリービア)---南波トモコ
アントニオ猪子(アントニオ)---輿石悦子
夢野京太郎(フェステ道化)---渡部真一
丸出魂男(マルボリオ)---伊郷俊行
今日ユタ子(マリア)---吉田京子
大鳥居啓介(サートビーベルチ)---堀井政宏
藤枝海老安(ファビアン)---林周一
蛸八郎(サーアンドリューエーグチーク)---反町鬼郎
ウラオモテヤマネコ(バレンタイン)---すがこ
ウラオモテヒメハブ(キューリオ)---あすか
ジョン・ディー---牧口元美
曚雲(トパス神父)---河内哲二郎
浦島亀太郎(ビオラの友人)/森羅万象---若林淳
道化の心---松原東洋
船長の心---長谷川宝子
森羅万象---霜村佳広

演奏
不破大輔
北陽一郎
広沢哲
立花秀輝
鬼頭哲
松本卓也
ファン・テイル
関根真理
山口コーイチ
山本直樹

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2014/10/13

岩下の新生姜プレゼンツ「渋さ知らズ25周年企画大作戦 晴海編」 → 「晴海中止編」

同僚から「揉みくちゃになるから危ないよ」とライヴハウスのスタンディングでの渋さのライヴを止められてる私coldsweats01なので晴海埠頭の広場での野外ライヴを、地元だし楽しみにしてたのに、台風が来やがったbearing先週末だって来たばっかじゃないかっangry
ところが、昨日流れて来たライヴ中止のお知らせとほぼ同時に「その代わりに客船ターミナルのホールで無料ライヴやりますsign01」なんて素敵なお知らせhappy02もともと楽屋がわりに借りていたんだそうgood誰かが「転んでもタダで起きる」って言ってたwink
渋さ知らズオーケストラ、バンザイsign01

開演前、ホール前では「おつまみになった新生姜」配ってたり(岩下社長、ありがとう)、物販のところではえっちゃんに挨拶出来たし、喫煙所には渋さの面々が集ってたしsmoking、ホールに入ったら山口コーイチさんが座りこんでて「出番までやることないんだ」ってcoldsweats01
ゲストもそのままスライドで(たぶん順番も)、渋谷毅さん、スガダイロートリオ、栗コーダーカルテット3/4とビューティフルハミングバード、Orquesta Libre (ゲスト柳原陽一郎)notes
渋谷さんはしっとり素敵なピアノだったnoteこういう弾き方、好きだなgood
スガダイローさんの弾き方は嫌いcoldsweats01ベースの人(ゴメン、名前知らない)が「ひこーき」を歌ったのよかったなnote
Orquesta Libre、と言うより柳原陽一郎さんが面白かったなgood彼の歌なんて「幼一郎」時代以来だったけど、こんなに良い声だなんて知らなかったcoldsweats01今度、ライヴに行ってみよっかなnote
いよいよの渋さ知らズオーケストラは短い時間にギュギュッと盛り沢山note
最初、下手側の柱に寄り掛かってたんだけど、淳さんがあまりに遠いので、上手側へ移動。今日は黒衣の淳さん、段々ハダケていって、終いにはいつもの褌姿にcoldsweats01
盛り上がってる後ろの方に居たから不破さんとか座って演奏してるメンバーがさっぱり見えなかったけど、熱気はばっちり伝わって来たgood
ボーッと淳さんを見てたら、えっちゃんが飛んで来て一緒に腕ぐるぐるしたのは楽しかったnoteありがと、えっちゃんheart04
最後、メンバーは演奏しながら踊りながら、ホールの後方出入口から退場し、そのままロビーで暫し演奏notesメンバーもお客さんもホント楽しそうだったnote
淳さんもロビーに出て踊ってたから、終わってから挨拶出来て、握手もして貰っちゃったlovely

本編は中止になったのに、変わらない位の素敵なライヴやってくれた渋さ知らズに感謝感謝sign03岩下食品さんもありがとうsign01
渋さ知らズって粋だよなぁgood

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2014/06/28

大駱駝艦・天賦典式『ムシノホシ』

去年は「ウイルス」だった。今年はもう少し「ヒト」に近くなって(?)、「ムシ」のお話。
舞台には何本もの金属のポールが円柱を描くかの様に5ヶ所に吊り下げられてる。檻にも見えるし、安全地帯にも見えるし、キラキラと銀色の光線の様にも見えるshine
最初のシーンは皆、洋服を着ていたから、ニンゲン達だったのでしょう。ムシ達はロープを衣装(?)にしてた。
相変わらず、麿さん以外は誰が誰だが判らないのだけど、今回、我妻恵美子さんだけはハッキリ判ったpass別格だったものgoodそしてもうひと方、芭蕉のような翁は何て方なのかしら?

私は舞踏を語れるコトバを持ち合わせていないので、場面表題を記載しておきますribbon

1. 日々の終り
2. ムシゾーンへ
3. 翁とムシ
4. ムシの希望
5. ムシの日々
6. ムシと少女たち
7. 犠牲の少女
8. ムシ談義
9. 荒野のムシビト
10.大団円

最前列とか取っ払ってあったので、思いの外、舞台に近い席で、かなり圧倒されて、ずいぶんとおマヌケな顔して観てたと思うcoldsweats01
スゴイ世界だった...

終演後、ロビーに出て来た我妻さんを捕まえて、やっとご挨拶が出来たwink
意外と小柄なのねheart04
ありがとうございましたsign01また来ますsign03

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2014/05/04

LFJ2014 No.246 「舞曲の祝祭」

さっきの地上広場でのパフォーマンスが功を奏したのか、ソールドアウトしたらしいsign01
開演前のアナウンスで「入退場は自由とさせて頂きます」に会場から拍手が!皆さんわかってらっしゃる(^^ゞ今年は20時始まりと、ちょっと早めだから「終電無くなる〜!」って事にはなりにくいとは思うけど。間違って2時間やっても22時だもんね♪

大掛かりな舞台セットは特には無く、背景のスクリーンにいろいろ映し出されていってた。太鼓の音が聴こえて来て、みんなが演奏しながら登場sign01「ジェッディン・デデン」というオスマントルコの軍歌らしいnotes
それからトルコ行進曲あり、ハンガリー舞曲あり、ファリャの火祭りの踊りありnotes
ボレロでは去年に引き続きまた群舞。迫力あったなぁimpact
その後は一転してしっとりと片山さんのソロ演奏でアメイジング・グレイスからの「新世界より」の第2楽章「遠き山に陽は落ちて~」の所notesその演奏をバックに若林淳さんの踊り。めちゃくちゃ素敵だったshine
最後は「~竜のかたちの天使が降りてくる ラ・フォル・ジュルネの燃える夜 自由という名の音の泉に 渋さ知らズとあなたの魂に 我ら渋さ知らズとあなたの魂にsign03」からの渋さの数曲notes

ドラゴン(?)も飛んだし、着ぐるみゴジラも出て来たし、相変わらず盛り沢山だった気もするけど、ほぼ定刻で終演しちゃってちょっと物足りなかった。もうちょっと聴きたかったなぁnote

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LFJ2014 地上広場キオスクコンサート“渋さ知らズオーケストラ”

今日は絶対キオスクに渋さが登場すると思い、夜の渋さの本公演以外は何も予定を入れずにいたのでしたscissors予想通り、当日発表の1つに登場sign03
10分前位から渡部さん曰く「まだリハーサル」が始まり、そのうちいつの間にか不破さんが出てらしてて(真横から見てたからピアノの山口さん以外ほとんど見えてなくて...)、そのまま本番突入noteあの狭い場所にダンサーさんも数人登場し、踊り回っておられましたgood投げキッスくれた人、綺麗だったなshineそうそう淳さんは今年もキオスクでは踊らなかった。後で訊いたら後ろで見てたそう。(去年、ここで声掛けて以来、お話してないから挨拶くらいしたかったんだけど...)
これを見ると、夜が更に楽しみになりますnote早く夜~~~night









Lfj2014shibusa_3


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2014/02/07

ドストエフスキーあるいは屍態

ロシアの青年ヴァレンティン・ツィンさん、工藤丈輝さん、若林淳さんheart04 そして向島ゆり子さんという方が音楽。とはいえ向島さんも登場人物として、死体のように3人に運ばれて来たり、ずっとステージ上で演奏してて、まるで3人は向島さんに「踊らされ」てるみたいだったnote
床に倒れこんでる状態からまず淳さんが徐々に起き上がり、また倒れ、次に工藤さん、次にヴァレンティン。ヴァレンティンはにょきにょき伸びてって、天井までいっちゃうかと思ったeye
最後のシーンで、下手の舞台と客席の間にあった3本の柱(?)を外して、それぞれ担いで退場して行ったんだけど、どうしても淳さんがキリストに見えちゃって。宗教画によくあるキリストが十字架を背負って丘を登る図。他のお2人はそんなふうには見えなかったから、淳さんの纏う雰囲気なのかなぁ、神々しいというか...
終演後、外に出たら、外階段の中二階の踊り場で3人がお見送りをしてくれてたsign01寒いのにあの格好のままcoldsweats01
いやぁ、素晴らしい肉体美、不思議な空間でしたgood

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2013/12/02

共犯的戯レゴトvol.Ⅱ 十二月の空より酷薄なポエジー

10月に引続き、また不思議な世界を覗いてしまいました。工藤丈輝さんと若林淳さんとイスラエルのシアタークリッパのイデット・ハーマンさんとドミトリー・テュルパノフさんの即興舞踏。

新宿三丁目の地下鉄出口を出てすぐのSPACE雑遊にて。
開場前も開場後もビルの前(スタジオはB1)の喫煙所で工藤さんも淳さんも私服(?)のまま一服してらして、でも公演直前に話しかけちゃなぁ...と、そのまま入場したのでした。
舞台袖がないので、上手側の通路に設えた椅子に出番じやない時は座ってる、という形式。待機したり、準備してるのが見えちゃうのって面白いんだよねbleah
結局さっきのままの服装で始まって、ソロだったり全員だったり、男性3人は段々服を脱ぎ捨ていき、若干2名はあららららcoldsweats01
時折クリッパの女性のお子さんらしき女の子が乱入(笑)、淳さんとの無言の攻防が面白かったbleah
メイクしてない淳さんは人間臭かったけど、ちょっと両性具有な雰囲気もあって、やっぱり神様っぽいshine工藤さんは野性的だなぁ、獣っぽい。で2人共、イイ男good
クリッパの2人は形容詞が解らないわcoldsweats01

音楽を説明するのって難しいけど、舞踏はもっと説明出来ないcoldsweats01
でも楽しかったっgoodまた観たいwink

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2013/10/26

MANSAI◎解体新書 その弐拾参 特別編「萬斎」

いつも1公演のみの解体新書、今回なんで3公演もやってくれるのかな?って思っていたら、ホールのスケジュールがぽっかり空いてしまったから、らしいcoldsweats01
萬斎くんを「解体」する今回のゲストは3公演とも違うのだけど、MANSAIボレロは毎日踊る、とのことで中日に観に来たら、毎回違う演出で踊ると言うじゃないですかsign01全部観たかったなぁcoldsweats02

今夜のトーク・ゲストは萬斎くんの「のぼうの城」を撮った犬童一心監督。もう1人の樋口真嗣監督は客席にいらしてた。
犬童監督が普段訊きそびれてた事やのぼうの撮影裏話、言えない話、etc...面白かったcoldsweats01
「のぼうの城」観そびれてるんだよな、観なきゃなslate

後半はお待ちかねのMANSAIボレロnotes
今日は狂言の時みたく黒紋付きに袴。能舞台の設えで背景は松。
昨日は白の狩衣に女面を付けて男髪のカツラで両性具有な感じで踊ったらしい。明日はシャツにパンツの洋装(?)で踊るらしい。
昨日のが前に観たのに近いのかな?巫女さんチックな陰陽師2の中で舞った時みたいなshine
今夜のは男らしく力強く、より三番叟に近い感じかな?
また観れて良かったなぁconfident
でも三番叟も観たくなってしまったwink

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