2014/07/25

第67回 野村狂言座

珍しく職場の同僚と鑑賞。「毎月何かしら公演はあるので、行きたくなったら言ってね」と言ってある。その人とは3回目かな?
そもそも何故、狂言を観に行ってるなんて話になったのか、忘れちゃったcoldsweats01ウチの会社には文楽ファンの女性もいるし、謡やってる顧問さんもいらっしゃる。毎年フジロックへ行く為に土日入れて5、6日間お休みしちゃう人もいる。なんかそんな会社(笑)
今夜は久し振りに宝生能楽堂。

開演前に15分ほど萬斎くんの解説karaoke今日はどれもこれも初めて観る演目な気がする。
まずは小舞を2つ。
小舞「芦刈」 萬斎くん、
小舞「細布」 万作さん、
地謡 内藤連さん、深田博治さん、中村修一さん
万作さんがお元気そうで、嬉しい。83歳だそう...

狂言は3つ。
まずは「鱸包丁」 伯父 石田幸雄さん、甥 高野和憲さん
ちょっと難しくて、眠くなってしまったsleepy同僚はちょっと寝ちゃったらしいcoldsweats01

次は「成上り」 太郎冠者 裕基くん、主 萬斎くん、すっぱ 万作さん
の親子三代で。裕基くん、大きくなったなぁ。そろそろ萬斎くんの背も抜かしそう(^^ゞ

最後は「首引」 親鬼 深田さん、鎮西八郎為朝 内藤さん、姫鬼 中村さん、眷属 月崎晴夫さん、竹山悠樹さん、裕基くん、飯田豪さん、岡聡史さん
鬼はみんな面を着けて(珍しく)。喰う、喰わないって言ってる割には頼りない鬼たちばかりで、笑えた。眷属は背の順って解説で言ってた。
これ面白かったな。

終演後は能楽堂近所の居酒屋さんで、愚痴大会coldsweats01サシで飲むの久し振りだったものでbeer

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2014/05/16

伝統芸能の今 2014

ゴールドリボン+世界の子どもにワクチンを チャリティー企画ribbon

今年で6年目、6回目の公演だそう。いつも平日昼間で来れなかったのだけれど、今夜の神奈フィル定期の為に会社を早く脱け出すついでに午後半休にしてハシゴする事にscissors
ギリギリ5分前に着いたら、出演者が募金箱持って客席を回ってる最中だったcoldsweats01いつもの光景らしい。猿之助くんが「これが終わるまで幕が開きません(笑)」って言いながら2階席にまで上がって行ってたmoneybag

幕が上がると暗闇に上妻宏光くんが浮かび上がり、まずは「津軽じょんがら節」notes
そして
「紙の舞」notes
次は茂山逸平くんで狂言の「三番三」
能楽にはない三味線とのコラボで上妻くん、そして笛は田中傳十郎くん、小鼓は田中傳次郎くん、大鼓は亀井広忠くん。
大蔵流の三番三、久し振りに観たgood
その次は「空破」
立方を市川猿之助くん、三味線は上妻くん、太鼓を傳次郎くん。
続いて「風林火山」
立方を猿之助くん、三味線を上妻くん。

休憩挟んで、猿之助くん、逸平くん、上妻くん、亀井くん、傳次郎くんのトークkaraoke
あまりトークなんて聞く機会の無かった亀井兄弟が、いつの間にかすっかり落ち着いた大人(笑)になってて、ちょっとショックcoldsweats01

最後は狂言と歌舞伎のコラボで「石橋」
獅子の精は猿之助くん、仙人は逸平くん、胡蝶は市川段一郎さんと笑羽さん。
唄は杵屋利光さんと巳之助さん、三味線は今藤長龍郎さんと政十郎さん、松永直矢さん、笛は傳十郎くん、小鼓は傳次郎くん、大鼓は亀井くん、太鼓は傳九郎さん。
いやぁ、お見事でしたgood

パンフレットのおまけの手拭いpresentPhoto_3

 

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2014/05/06

実況!ゴールデンウィーク 狂言解体SHOW!!

久しぶりの紀伊國屋ホールは茂山家のお豆腐狂言scissors
もぎりの人にチケットを差し出したら正邦さんだったsign01そのお隣にはプログラムを配る童司くんsign01宗彦くんは何やらサイン会してるし、七五三さんは写真撮影に応じてたし。相変わらず気さくな皆さんgood
開演前の場内放送は逸平くんで、チラシを忘れたからと、しきりにセルリアンタワーでの公演の呼び込みをしてたcoldsweats01

まずは「濯ぎ川」
男 あきらさん
女 鈴木実さん
姑 千三郎さん
先日のオペラの時は頭巾を被ってて気がつかなかったけど、あきらさんずいぶん髪が白くなったなぁsweat02おでこが広くなってく御方が多い中、その心配はなさそうだけど。

次は今日の実行委員長の童司くんが司会として登場し、解説者として網本尚子先生、土田英生さん、宗彦くんを橋掛りの前の長椅子に呼んで、狂言見ながら解説するという。
演目は「呼声」
太郎冠者 逸平くん
主人 山下守之さん
次郎冠者 井口竜也さん
後見 鈴木実さん
途中ストップありで、ちょうど腕や足を微妙に上げた所で止めるので、井口さんなんてプルプルしてたcoldsweats01それから宗彦くんがもっともらしく語った持論を土田さんが信じちゃったり(笑)
始まる前に解説を聞く事はあるけど、これはなかなか面白かったgood演じる方は堪らないだろうけどcoldsweats01

休憩挟んで後半は「素袍落」
太郎冠者 千五郎さん
主人 正邦さん
叔父 七五三さん
安心して観てられる3人。千五郎さんの酔っていく様は千作さんが思い出された。似てきたなぁ...

帰りは出口付近にみんな出てらしてお見送り。あきらさんに声を掛けさせて頂いた。この間のオペラの感想伝えたくて。

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2014/05/01

狂言風オペラ2014「ドン・ジョバンニ」管楽八重奏版

前回は「魔笛」だった(2年半も経つんだ...)
本物の(?)オペラは観ないくせに、こういうのばかり観てるbleah
「魔笛」はのだめで採り上げてたから物語を知ってはいたけど、実は「ドン・ジョバンニ」はまるで知らないcoldsweats01まぁ、茂山一門のお豆腐狂言にかかれば、面白い事には変わりはないだろうけど。

演奏は今回もドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン管楽ゾリステン(管×8とコントラバス)と小鼓の中村寿慶さん。
登場人物は
亡霊 あきらさん、
女 宗彦くん、
主人 童司くん、
太郎 正邦さん、
花婿 野村又三郎さん、
花嫁 茂くん、
後見 山下守之さん。
舞台は京の都で、又三郎さんだけそのまま名古屋の人になって名古屋弁喋ってたwink
寿慶さんとゾリステンの人達はちょいちょい物語に引っ張り込まれ、今回も一緒に乾杯しようと升酒を振舞われ(また本物だったらしい)、童司くんと正邦さんは所狭しと客席通路まで使い、いやぁ、楽しかったhappy02ふ~ん、こういうお話だったのかぁcoldsweats01
残念だったのは逸平くんが居なかった事。6日のお豆腐の和らいには出るよね⁈

私は観てないけど「フィガロの結婚」、そして「魔笛」「ドン・ジョバンニ」ときて、お次は何かな?

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2014/03/15

スーパー歌舞伎Ⅱ 空ヲ刻ム者-若き仏師の物語-

初めてのスーパー歌舞伎、久し振りの新橋演舞場。
いやぁ、面白かったなぁhappy02
佐々木蔵之介くんと浅野和之さんがなんと歌舞伎舞台に立つsign01って言うから観に行ったんだけどwink
前口上に彼らも並んで、浅野さんだけもう役に成り切ってて、そのまま一幕に突入って形だった。
歌舞伎役者じゃない3人(もう1人は福士誠治くん)も意外と違和感なくやっていたかな。
春猿さんも笑也さんも美しかったshine
みんな普通人(?)の役だから、どんな理由付で空を飛ぶのかな?って思ってたんだけど、そう来たかsign01なるほどね、とwink
亀ちゃん、じゃなくて猿之助くん、ずいぶん小柄な人だけど、舞台の上ではホント大きく見える。流石だなgood
それから浅野さんsign01上手過ぎるsign03一番おいしい役だったんじゃないかな?次の舞台は何だろ?

スーパー歌舞伎セカンド、また観たいsign03歌舞伎を見たことない人にも、苦手にしてる人にも、スーパー歌舞伎なんて邪道だって思ってる人にも、是非観て欲しいsign01

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2014/02/16

現代能楽集Ⅶ「花子について」

久し振りのシアタートラムで、間違えて上に上がりそうになっちゃったcoldsweats01トラムで最後に観たのって「農業少女」かなぁ...

前回Ⅵの成志や圭哉さんが出演した「奇ッ怪」、面白かったんだよな。3年振り(?)の現代能楽集。
今回は能の上演みたいな三部形式になってました。能の「葵上」、狂言の「花子」、そして三島由紀夫の近代能楽集「班女」より。
はいりさんが観たくて来てみました。

「葵上」は夫-近藤公園さん、妻-西田尚美さん(ほとんど声だけ)、女-黒田育世さんと宮河愛一郎さん。
黒田さんと宮河さんは舞踏で2人一役みたいな感じだった。黒田さんって以前どこかで観た事ある気がするけど...
能の「葵上」は何度か観てるけど、いつも途中で意識が朦朧としちゃうのよねcoldsweats01今日のは解り易かったし、舞踏のお2人も美しくて、とっても良かったgood

「花子」は夫-小林高鹿さん、妻-片桐はいりさん、風見-近藤さん。この「風見」は狂言だと太郎冠者の役だよね。
狂言だとお堂に篭って修行するふりなんだけど、工場に篭って、置き換えてあって、衣を被る代わりに溶接面。はいりさんが妙にこの面が似合ってたwink太郎冠者に化けた本妻と知らずに夫が惚気て舞うシーンは、小林さんがマイクを持って歌って踊ってkaraokenotes小林さんってたぶん初めて観たけど、いい味出してたなぁgood

最後の「班女」は実子-はいりさん、花子-尚美さん、吉雄-近藤さん。
この原作は観た事無いんだと思う。話がイマイチ解らなかったsweat01実子さんも花子さんもどこか世間とズレてるって事は解ったけど。こりゃ、原作観るか読むかしないとだなcoldsweats01

全体通してはかなり面白かったgoodでも萬斎くんの「花子」がまた観たくなったwink

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2013/10/26

MANSAI◎解体新書 その弐拾参 特別編「萬斎」

いつも1公演のみの解体新書、今回なんで3公演もやってくれるのかな?って思っていたら、ホールのスケジュールがぽっかり空いてしまったから、らしいcoldsweats01
萬斎くんを「解体」する今回のゲストは3公演とも違うのだけど、MANSAIボレロは毎日踊る、とのことで中日に観に来たら、毎回違う演出で踊ると言うじゃないですかsign01全部観たかったなぁcoldsweats02

今夜のトーク・ゲストは萬斎くんの「のぼうの城」を撮った犬童一心監督。もう1人の樋口真嗣監督は客席にいらしてた。
犬童監督が普段訊きそびれてた事やのぼうの撮影裏話、言えない話、etc...面白かったcoldsweats01
「のぼうの城」観そびれてるんだよな、観なきゃなslate

後半はお待ちかねのMANSAIボレロnotes
今日は狂言の時みたく黒紋付きに袴。能舞台の設えで背景は松。
昨日は白の狩衣に女面を付けて男髪のカツラで両性具有な感じで踊ったらしい。明日はシャツにパンツの洋装(?)で踊るらしい。
昨日のが前に観たのに近いのかな?巫女さんチックな陰陽師2の中で舞った時みたいなshine
今夜のは男らしく力強く、より三番叟に近い感じかな?
また観れて良かったなぁconfident
でも三番叟も観たくなってしまったwink

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2013/08/18

納涼茂山狂言祭 2013

恒例の納涼狂言祭。でもリクエスト狂言でもあるから涼しい演目になかなかならないのよねcoldsweats01神鳴とか豆腐小僧とか、また観たいなぁwink

今日の始まりのお話は逸平くん。相変わらずひょうひょうとしてはりますcoldsweats01

「萩大名」
大名 千五郎さん、太郎冠者 正邦さん、庭の亭主 七五三さん。
千五郎さんの「なんじゃsign02」が千作さんのにとっても似てるのに気がついて、むちゃくちゃ嬉しくなりましたconfident

「棒縛」
次郎冠者 宗彦くん、主人 あきらさん、太郎冠者 童司くん。
宗彦くんも面白かったけど、童司くんが妙に面白かったbleah

「妙音へのへの物語」
今出川中納言 逸平くん、左近丸 丸石やすしさん、右近丸 正邦さん、福富織部 七五三さん、藤太 あきらさん、おくま 童司くん。
尺八 小山菁山さん、小鼓 中村寿慶さん。
千之丞翁が昔々作りはった狂言。逸平くん、そろそろ誰かに譲りたいと言ってたけど、まだまだイケると思いますwinkそれにしても「屁」で妙音だなんてcoldsweats01

Mini_130818_1903 今年のパンフレットのおまけはいろんな役のイラストがデザインされたクリアファイル付。
売り場の横で宗彦くんがサインしてはったので、私もお願いしてしまいましたcoldsweats01
「お話」の時に逸平くんが売り込んでた千作翁の写真は見開き1ページが使われてたweep

チョーヤさんからのお土産は今年は梅入りの梅酒bottle

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2013/05/24

昨夜の今頃、茂山千作さんが亡くなられたそうな。
最後にお姿を拝見したのは何年前だろ。
お年と共に東京での公演にいらっしゃるのも間遠くなり、弟君の千之丞さんがお先に逝かれてからは体調崩される事が多かったと聞いている。93歳だものなぁ。
橋掛かりを歩くだけでも、腕をスッと上げただけでも、ジロッと相手方を見ただけでも笑いが起きてしまう、これぞ狂言師。あの「なんじゃ!?」(←この「ん」は小さいのがミソ)をもう一度聞きたかったなぁ。
きっと、あちらで千之丞さんと「ガッハッハッ」て笑ってるんだろな。

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2013/02/08

ムジカーザ特別コンサート「兵士の物語」

行けない筈だったんだけど、急遽ムジカーザへ。東フィルの黒木さんや神奈フィルの倉田くんが「兵士の物語」をやるというので。
中へ入るといつもと客席の設置が逆になっていて、2Fと中2Fを舞台に、その下のフロアで演奏、となっていたchair

まずは黒木岩寿氏のプレトーク。
「兵士の物語」の悪魔や西洋の具現化された悪魔は、日本では何になるのか考えてみたら「能」に辿り着いたんだそう。日本では悪魔は心に潜む。「あこぎ」の解説や、西行の話まで、つらつらと。黒木さんのお話はどんどん広がっていって面白い。来週はこんな話をたっぷり聞けるのかな?

「兵士の物語」の前に「能舞とコントラバスのコラボレーション」と言うことで、ツビンデンのバッハに捧ぐ~無伴奏コントラバスのためのnotes
舞は大蔵流狂言方の安東伸元氏、コントラバスはもちろん黒木さん。下手にあたる出入り口の方から安東さんが登場し、途中で中2Fへ上がり、舞終わり。能舞台だとやらないけど、最後は扇を置き、その上に面を外して置き、頭巾も脱いで置き、ご挨拶。
黒木さんは私の座った席の目の前で演奏だったので、もの凄い迫力だったimpactB→A→C→Hをモチーフに紡ぎ出されていくメロディnotesってツビンデンさん洒落てるgood

そしていよいよストラヴィンスキーの「兵士の物語」notes
語り手は安東さん、兵士をパントマイムのKAMIYAMAさん、兵士の声を安東さんのお弟子さんの井上放雲さん(チェリストでもあるんだそう)、悪魔をパフォーマーのウヴェ・ワルターさん、ヴァイオリンは荒井英治さん、コントラバスは黒木さん、クラリネットは生方正好さん、ファゴットは吉田將さん、コルネットは長谷川智之さん、トロンボーンは倉田寛くん、パーカッションは久保昌一さん。
KIMIYAMAさん、友人(役者)の若い頃に似ててビックリだったeye兵士の喋りが狂言風だったのが面白かったsign01どこぞでこれ狂言としてやってくれないかなcoldsweats01ワルターさんは胡散臭さが悪魔役にピッタリだったbleah
それにしても荒井さんって上手いなぁnote今度、モルゴーア・クァルテットを聴きに行こうかな?
黒木さんが演出をしたそうだけど、とにかく面白かったgoodまた観たい(聴きたい?)sign03出来ればもうちょっと広い所でcoldsweats01

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